着物のサイズ直しについて
着物は洋服と違い、仕立て直しや寸法直しを行うことでサイズを調整できる場合があります。
母や祖母の着物を譲り受けた場合や、昔仕立てた着物が現在の体型と合わない場合でも、サイズ直しを行うことで着られることがあります。
着物のサイズ直しは、着物の状態や仕立て方によって直せる範囲が変わります。
そのため、まずは着物の状態を確認することが大切です。
着物のサイズでよくあるお悩み
着物のサイズについて、次のようなご相談が多くあります。
- 裄(ゆき)が短い
- 身丈が短い
- 袖丈が合わない
- 身幅が合わない
昔の着物は現在の体型とサイズが違うことが多いため、このようなお悩みが出てくることがあります。
裄(ゆき)直し
裄とは、首の後ろから袖口までの長さのことです。
着物を着たときに手首が見えすぎる場合は、裄が短い可能性があります。
着物の仕立てによっては、縫い込みを出すことで裄を長くできる場合があります。
ただし、生地の余りが少ない場合は、直せる長さに限りがあります。
身丈直し
身丈とは、着物の長さのことです。
身丈が短い場合、着付けがしにくかったり、おはしょりが作りにくくなることがあります。
着物の仕立て方によっては、身丈を直せる場合もあります。
ただし、着物の種類や縫い込みの状態によっては、直しが難しい場合もあります。
袖丈直し
袖丈は袖の長さのことです。
振袖や訪問着などでは袖丈が長いものもありますが、着用する場面によって調整することもあります。
袖丈直しは比較的行われることが多い寸法直しの一つです。
身幅直し
身幅とは、着物の横幅のことです。
体型に合わせて身幅を調整することで、着姿がきれいになることがあります。
身幅直しは着物をほどいて仕立て直す場合もあります。
サイズ直しの注意点
着物のサイズ直しは、すべての着物でできるわけではありません。
例えば
- 生地の余りが少ない
- 生地が弱っている
- 染めの柄に影響が出る
などの場合は、直しが難しいこともあります。
そのため、着物の状態を確認してから判断することが大切です。
古い着物のサイズ直し
母や祖母の着物を着たいというご相談は多くあります。
古い着物でも、状態によってはサイズ直しを行うことで着られる場合があります。
ただし、長期間保管されていた着物の場合
- シミ
- カビ
- 生地の劣化
などがあることもあります。
そのため、サイズ直しの前にお手入れが必要になることもあります。
着物のお手入れ
古い着物の場合、次のようなお手入れを行うことがあります。
- 丸洗い
- しみ抜き
- 汗抜き
- カビ取り
着物の状態を確認しながら、必要なお手入れを行います。
着物サイズ直しの相談
着物のサイズ直しについて
- 着られるサイズに直したい
- 母の着物を着たい
- 寸法が合うか確認したい
などのご相談を承っています。
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着物お手入れ相談
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